岡山大学情報統括センターは、改修工事が完了したことを受け、6月4日、リニューアルオープンセレモニーと館内施設視察会を行いました。学内外の関係者約30人が参加しました。
　セレモニーでは、槇野博史学長と村上情報統括センター長のあいさつに続き、テープカットを行い、リニューアルを祝いました。槇野学長は、「本学が推進しているSDGsとSociety5.0に対応する人材育成の中枢となる施設が完成した」、村上センター長は「アクティブラーニングスペースなど、学生の主体的な学びを支える設備を用意した」と話しました。閉式の辞の後、参加者は、学生がくつろげるクッションをそろえたラウンジなど、リニューアルした館内の施設視察を行いました。
　今回の改修工事では、マルチメディア教室の改修のほか、アクティブラーニングスペースやアクティブラーニングスタジオ、夜間も利用できる学生ラウンジを新設し、ICTを活用した学びができる環境を整備しました。

　情報統括センターは、基幹ネットワークシステム、教育・研究システム、岡山大学情報データベースなど、学内の基盤となるシステムを運用管理しています。本学では、ほとんどの学生が自分のPCを授業に持ち込むBYOD(Bring Your Own Device)が進んでおり、同時接続の負荷にも耐える情報基盤を支えています。災害時にも事業が継続できる体制を整備し、安全、確実なIT環境を提供しています。
情報統括センターHP
http://www.citm.okayama-u.ac.jp/citm/


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