岡山大学、島根大学、香川大学、鳥取大学の4大学は、令和4年6月に文部科学省のポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業「多様な山・里・海を巡り個別最適に学ぶ『多地域共創型』医学教育拠点の構築」(通称:山里海医学共育プロジェクト)に採択されました。
この度、事業の内容を分かりやすくお伝えする専用ウェブサイトを開設しました。今後、本事業の取り組みや成果を掲載していく予定です。
この事業は令和4年度から始まった7年間の事業であり、地域にとって必要な医療を提供することができる医師の養成に関する教育プログラムの開発・実施を行う教育拠点を構築することを目的としています。各大学の強みを活かした教育プログラムを4大学で共通化し、地域のニーズを踏まえた新たなプログラムを開発します。
学生が、山・里・海の多彩な地域ならではの医療課題を個別最適に学習・体験することで、卒後に地域医療への従事を強く志向し、地域が求める優れた医療を提供できる医師を広く養成することを達成目標に掲げています。連携する島根大学や香川大学、鳥取大学とそれぞれの豊かな個性と強みを掛け合わせ、地域枠学生に対する新たな「多地域共創型」医学教育モデルを構築し、推進していきます。
●「山里海医学共育プロジェクト」ウェブサイトはこちら
https://postcorona.oumed.okayama-u.ac.jp/
【本件問い合わせ先】
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 地域医療共育推進オフィス
〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1 岡山大学鹿田キャンパス
TEL:086-223-7151(代表)(内線:6986)
https://postcorona.oumed.okayama-u.ac.jp/report/1.html
文部科学省「ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業」 ~多様な山・里・海を巡り個別最適に学ぶ『多地域共創型』医学教育拠点の構築~ の専用ウェブサイトを開設
2023年04月12日