9月19日に那須保友学長、鈴木孝義副学長(国際・同窓会担当)らがインドネシア・スラバヤ市内で、岡山大学国際同窓会インドネシア支部・東ジャワ支部の同窓生と面会しました。参加メンバーは、東ジャワ支部からは支部長及び副支部長、インドネシア支部からはスラバヤ市内に勤務する会員1人の計3人、いずれも大学で勤務している現役教員です。終始和やかな雰囲気の中、現地の教育事情や日本への留学に関する動向、また今後の同窓生とのネットワークの構築と強化等について、活発な意見交換が行われました。
那須学長からは、本学で学んだ同窓生の現在の活躍に対する賞賛の言葉とともに、留学で得た貴重な経験や本学の魅力を多くの現地学生へ発信してほしいとの発言がありました。
このたびの同窓生訪問は、9月20日、21日にインドネシア・スラバヤのアイルランガ大学で開催された「第6回ASEAN+3学長会議」に那須学長らが出席する機会を利用して実現したものです。今後も、岡山大学では、本学の魅力をアピールする上で重要な役割を果たす同窓生との絆を深め、これらネットワークを活用し、現地外国人の本学への留学に繋がることを期待します。
○岡山大学国際同窓会
岡山大学国際同窓会は、岡山大学に在籍していた留学生や外国籍を有する教職員等をはじめとする会員で構成されています。母校と同窓生および同窓生同士の交流を深めるため、世界各国に支部を設立し、学生の交換留学や大学教職員の交流を促進し、母校と同窓生との絆を深めています。2023年9月現在、28か国に55支部(7通信拠点含む)が設立されています。
【本件問い合わせ先】
国際部国際企画課
TEL:086-251-7036
岡山大学国際同窓会インドネシア支部・東ジャワ支部の会員と那須学長らが意見交換
2023年10月03日