本学の漕艇部が、10月8日に広島県芦田川漕艇場（広島県福山市）で行われた第67回中国学生ボート選手権大会に出場し、女子舵手付きクォドルプルの部で優勝、男子シングルスカルの部、男子ダブルスカルの部で3位入賞という結果を収めました！
　女子舵手付きクォドルプルの部には細田桂菜さん（経済学部1年）・濱中寛子さん（法学部1年）・中野千代実さん・坂本沙織さん（共にグローバル・ディスカバリー・プログラム1年）・神尾羽菜さん（農学部2年）、男子シングルスカルの部には野崎雅仁さん（教育学部4年）、男子ダブルスカルの部には森琉聖さん（農学部2年）・平木康太さん（工学部1年）が出場しました。
　本大会には、本学のほかに広島大学、鳥取大学、愛媛大学、島根大学、山口大学、広島工業大学が参加し、激しい争いが繰り広げられました。女子舵手付きクォドルプルの部の最終レースでは、競争相手と僅差で競り合うレース展開となりましたが、最後まで焦らず漕ぎ切り、見事優勝を勝ち取ることができました。
　1年生にとっては、今大会が入部後2・3回目のレースで、緊張が目立つ部分もありましたが、7月に行われた初レースや関西選手権競漕大会から成長を感じられる部分が多々ありました。
　この大会の結果を受けて、漕艇部主将の森さんは、「新体制となって初めてのレースで良い成績を残せたことは嬉しいです。しかし、今回の結果に満足せず、もっと高みを目指していくという気持ちで、11月に開催される令和5年度関西学生秋季選手権で全艇が今大会よりも良い成績を残すために、日々の練習を頑張っていきたいです」と次の大会に向けた意気込みを語りました。

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