8月28日、日中友好訪中団に参加する学生9人の壮行会を学長室で開催しました。
壮行会には、グローバル人材育成院の鈴木孝義院長および大林純子准教授も参加し、那須保友学長から学生たちに激励の言葉がおくられました。
那須学長は、岡山が日中友好のゆかりの地であることを振り返り、旧制第六高等学校卒業生で中国の文学者・歴史学者・政治家として日本と中国の架け橋となる活躍をした郭沫若氏、本学の第一期卒業生で田中角栄元首相秘書官を務めて日中平和友好条約締結の際に重要な役割を果たした小長啓一氏、そして日中覚書貿易の推進者であり日中国交正常化に貢献した岡崎嘉平太氏を紹介しました。
学生たちは、その歴史と意義を胸に、現地での貴重な体験を通じて、日中両国のさらなる友好の架け橋として活躍することを誓いました。
学生たちは、9月3日~8日まで、中国の西安を訪問します。今後の動きについては、留学準備デスクの公式SNSで随時お知らせします。訪中団の活動にご期待ください!
【本件問い合わせ先】
国際部 留学交流課 スタディアブロード部門
TEL:086-251-7037
日中友好訪中団の壮行会を開催
2024年09月03日