文部科学省の先進的理数教育の拠点形成(コアSSH)事業「海外の理数教育重点校と連携」に指定されている岡山一宮高と連携する韓国慶南(ギョンナム)科学高の生徒が12月21日、本学を訪問、本学の研究・教育に理解を深めました。本学が海外の高校の訪問を受け入れるのは初めてです。
岡山一宮高の1、2年生と韓国慶南科学高の1年生各30人が参加。阿部宏史理事が「大学での体験を今後の勉学に役立ててほしい」と歓迎のあいさつをしました。
高校生は理、工、環境理工、農の4学部に分かれて研究室を見学。農学部では農芸化学コースと応用動物科学コースを訪れ、担当教員から研究内容について英語で説明を受けた後、実験室などを見て回りました。
本学は高大連携事業として、高校への講師派遣や高校からの大学訪問の受け入れを行っており、今回の訪問も同事業の一環です。
写真:本学を訪問した岡山一宮高と韓国慶南科学高の生徒たち
【本件問い合わせ先】
学務部学務企画課(TEL:086-251-7186)
(11.12.21)