本学地域総合研究センターは10月17日、地域の人との対話などを通じて地域の課題解決やまちづくりに取り組む「まちなかキャンパス事業」の一環で、本年度採択した「学生企画」の中間報告会を開催しました。
報告会では教員や学生ら約30人を前に、7団体の代表者が8事業について発表。東日本大震災後の継続的な被災地支援(おかやまバトン)、教材研究や討論会などを通じて子どもたちとともに岡山の地域課題を探るプログラムの実施(社会科教育講座大学院)など、さまざまな取り組みの成果や今後の課題を説明しました。発表後には、聴講した学生や教員から「地域の人へもっと広報した方がよいのでは」「事業の成果を今後どのように活かすのか」などと活発な意見や質問が寄せられていました。
年度末には1年間の取り組みの成果をまとめ、最終の報告会を開く予定にしています。
<写真>成果や今後の課題を発表した学生企画中間報告会
【本件問い合わせ先】
地域総合研究センター TEL:086-251-8491
(12.10.18)