1月20日、文部科学省坂田事務次官が関崎大臣官房総務課課長補佐、羽鳥高等教育局国立大学法人支援課専門官とともに本学を視察され、教育・研究の現場に足を運んで熱心に意見交換を行われました。
当日は、まず岡山大学病院を訪問され、森田病院長らから、同病院が厳しい環境に置かれながらも、高度な医療と研究を行い、地域に貢献している状況について説明を受けられました。
続いて、津島キャンパスに移動し、千葉学長や北尾理事らと本学の現状と課題について意見交換したのち、高橋教育学研究科長から教職大学院の現状と課題について、さらに中村地球物質科学研究センター長から同センターの最先端の研究などについて説明を受けられ、それぞれについて熱心な意見交換が行われました。
その後も、法務研究科を訪れ、松村法務研究科長から法科大学院の現状と課題について説明があった後、附属法律事務所の見学を行い、さらに、平成15年に文部科学省21世紀COEに採択された「廃棄物マネジメント」について阿部環境学研究科長から説明を受けられるなど、精力的に視察を行われました。
【本件問い合わせ先】総務・企画部総務課総務係 086-251-7007
文部科学省・坂田事務次官が来学
2010年01月21日