国道53号線の岡大入口交差点付近で7月18日、自転車マナーの遵守を呼びかける啓発活動があり、岡山西警察署や岡山市、本学や近隣学校の教職員、地域の交通安全団体などが自転車交通マナーの遵守を呼びかけました。本活動は「自転車先進都市おかやま」を実現するための取り組みの1つです。
　午前8時からの活動で、自転車の安全利用を訴えるチラシとサイクルリフレクター（反射板）300セットを配布。白バイ3台も出動し、イヤホンや傘差し運転、信号無視の自転車を指導しました。
　国道53号線の清心町交差点から岡大入口交差点付近は交通ルールの取り締まり要望が多い地域で、本学では今年5月から岡大入口交差点付近に警備員を配置。交通安全指導を行っています。また、本学の校友会文化系サークルは11月～来年1月の3カ月間、自転車のライト点灯を呼びかける「自転車無灯火ゼロ運動」」を行う予定です。
　岡山県の今年の自転車事故はすでに49件発生しており、昨年の37件から大幅に増加。一層の交通ルール遵守が求められています。

【本件問い合わせ先】
学務部学生支援課
TEL：086-251-7183

(13.07.18)