本学大学院環境生命科学研究科博士前期課程1年の門脇勇樹さんが、本年度の「農業農村工学会大会講演会」(8月26日〜29日、新潟市)で、「非灌漑(かんがい)期における農業水路の整備方法の違いが魚類の生息条件に及ぼす影響」について発表し、優秀ポスター賞を受賞しました。
同学会は「農業農村工学の進歩及び農業農村工学に関わる研究者・技術者の資質向上を図り、学術・技術の振興と社会の発展に寄与すること」を目的に設立された日本の農業土木を代表する組織。日本農学会加盟の学会の中でも歴史が古く、最も大きな学会の一つです。
受賞ポスターは、代表者の門脇さんのほか、佐貫方城さん、同研究科の中田和義准教授による共同発表。計46件のポスター発表の中から、最優秀ポスター賞1件、優秀ポスター賞2件が選出されました。
【本件問い合わせ先】
大学院環境生命科学研究科准教授 中田和義
Tel: 086-251-8872
(14.09.03)