本学地域総合研究センターは10月15日、留学生、日本人学生11人を「おかやま　学生まちづくり仕掛け人」に任命しました。「岡山のまちを良くしたい、もっと知りたい」という気持ちを持った留学生、学生の力を、岡山のまちづくりや観光振興に活用することを目的としています。メンバーは、11月に岡山城や後楽園などの観光地を現地調査。来年1月に開かれる「岡山後楽園・岡山城等連携推進協議会」で、観光振興や地域づくりなどの具体的な提案を行う予定です。
　津島キャンパスで同日任命式があり、荒木勝理事（社会貢献・国際担当）が一人一人に委嘱状を交付。メンバーは、「岡山が大好き。皆さんと一緒に頑張りたい。」と話していました。
　本学は、平成24年度に文部科学省の留学生交流拠点整備事業に採択され、留学生が岡山の歴史やまちづくりを学ぶサムライ・トリップin矢掛町や岡山城や後楽園を巡るスタディー・ツアーを開催。「若者と留学生が地域と対話するまち岡山」を目指して、岡山県内の産官学民が協働で実践的な取り組みを進めています。

【本件問い合わせ先】
地域総合研究センター　助教　岩淵　泰
TEL：086-251-8541

(14.10.21)