本学は3月25日、平成26年度学位記等授与式を岡山県総合グラウンド体育館(桃太郎アリーナ)で行い、学部生・大学院生ら計3,162人が新たな一歩を踏み出しました。
式では国歌・学歌斉唱に続き、森田潔学長が学部・研究科などの総代22人に学位記・修了証書を授与。学業成績と人物がともに優れた学生に授与する「岡山大学黒正賞」の受賞者15人の表彰も行い、代表者に賞状を贈りました。
森田学長は、「過去に何をしたかが大切ではなく、これから何をするかが、人の輝きを決める。常に前向きな努力をし、人生の輝きを増してほしい」と式辞。卒業生・修了生を代表し、工学部の鴨生悠冬さん、自然科学研究科のRAHMAN Kazi Mostafijur(ラハマン カジ モスタフィジュール)さんが答辞を述べました。
袴やスーツに身を包んだ卒業生らは式後、サークルの後輩から花束を手渡されたり、友人と記念撮影するなどして別れを惜しんでいました。
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(15.3.25)