本学は2月6日、岡山大学病院三朝医療センターの閉院及び三朝地域医療支援寄付講座が開設されたことに伴う記念式典を鳥取県東伯郡三朝町の国民宿舎ブランナールみささで開催しました。
　式典には森田潔学長、山本進一研究担当理事、槇野博史病院担当理事（病院長）、光延文裕三朝医療センター長をはじめ、寺門成真文部科学省高等教育局医学教育課長、吉田秀光三朝町長ら約140人が出席。各組織代表者からのあいさつの後、三朝地域医療支援寄付講座の芦田耕三教授が記念講演し、今後の構想などを話しました。
　森田学長は「永きにわたり三朝医療センターを支えてくださいました地域の皆様、また地元自治体の皆様方に、心より御礼申し上げます」と感謝の意を表し、山本理事は「新たな寄付講座の活動においては、関係各位の協力が重要であることから、一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます」と、将来に向けて継続的な支援を呼びかけました。
　その後、別会場にて立食パーティが催され、久しぶりに再会した職員や関係者の間で旧交を温めながら、これまでの三朝医療センターの話に花を咲かせました。

【本件問い合わせ先】
　岡山大学病院三朝医療センター事務室　総務担当
　TEL：0858-43-3903

(16.02.10)