本学は3月24日、「岡山大学国際学生シェアハウス」の竣工式を挙行しました。
同シェアハウスは、本学で学ぶ外国人留学生と日本人学生が共同生活を送り、日常生活を通じて異国の言語や文化、生活習慣に接することで、グローバルに活躍する人材を育てることを目的としています。鉄筋コンクリート造・地上5階建のシェアハウスには、30ユニット(居室)、120人(留学生90人、日本人30人)の学生が入居することができます。ユニットには、各個人の私室を確保。4人が1つのユニットで生活し、入寮者同士が自然と交流できる仕様になっています。
式には、森田潔学長、理事、学部長ら本学関係者、岡山県宅地建物取引協会専務理事、近隣町内会会長など約50人が出席。森田学長が「留学生と日本人学生との共同生活を通じた相互理解の促進・国際感覚の醸成・視野の拡大を図ることが、国際交流活動の推進、本学全体の国際化のさらなる発展に貢献すると信じています」とあいさつしました。テープカットも行われ、同シェアハウスの竣工を祝いました。
グローバル・パートナーズでは、国際学生シェアハウスや既存の留学生宿舎を活用し、本学のグローバル化及びスーパーグローバル大学創成事業に掲げる学生派遣・受入目標数の達成に向けて、積極的な学生交流を推進していきます。
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(16.03.31)