駐日セルビア共和国大使館のイヴァン・ムルキッチ特命全権大使とアレクサンドラ・コヴァッチ文化広報・領事担当書記官が12月10日、本学を訪れ、千葉喬三学長らと会談しました。
本学は、同国ノヴィサド大学と大学間交流協定、ベオグラード大学哲学部と本学文学部とで部局間交流協定を締結し、学生の相互派遣・受入を盛んに行っています。また、文学部では全国的にも珍しいセルビア語の授業を開講しており、今年度は昨年度をはるかに上回る受講者があるなど、本学学生のセルビアに対する関心は高まっています。
会談では、ムルキッチ大使が「今後もセルビアの大学と積極的に交流を進めてほしい」と要望。千葉学長は「現行の部局間協定を大学間協定に発展させ、学生交流・研究交流を充実させる」と応じました。
また、ムルキッチ大使らは同日行われたセルビア語の授業を見学。「しっかり勉強して日本とセルビアの結びつきを強めて欲しい」と学生を激励しました。
写真:イヴァン・ムルキッチ大使(右から4番目)とアレクサンドラ・コヴァッチ書記官(左から3番目)を囲んで
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駐日セルビア大使が本学を訪問
2010年12月20日