タイ教育省のMrs. Panit Meesoonthon副事務次官ら23人の訪問団が9月7日、本学を訪れました。
L-caféでは、許南浩理事(教育担当)があいさつ。グローバル・パートナーズの宇塚万里子教授が本学の概要説明をし、大安喜一教授がESDの取り組み状況を紹介しました。タイ人留学生2人による近況報告では、訪問団と活発な意見交換が行われました。訪問団は、附属図書館、異分野基礎科学研究所の久保園芳博研究室を訪れ、本学の教育施設、研究環境を熱心に視察しました。
同国とは、国立六大学連携コンソーシアム国際連携機構(千葉大、新潟大、金沢大、岡山大、長崎大、熊本大)において、医学分野での研究・学生交流や、医学以外の分野での共同セミナーをはじめ、日本と同国における双方向でのサマースクール、単位互換制度ACTSへの参加といった交流を展開しています。本学と同国の大学間協定は、カセサート大学、チュラロンコン大学等の5校、また、部局間協定校は、チェンマイ大学やブラパー大学等の4校と締結しています。
ESD・・・Education for Sustainable Development (持続可能な開発のための教育)
【本件問い合わせ先】
グローバル・パートナーズ国際企画課
TEL:086-251-7048
(16.09.16)