フランスのストラスブール大学と大学間交流協定を1月21日に締結しました。昨年7月に同大政治学院と社会文化科学研究科が部局間で結んだ交流協定を全学に拡大したもので、この協定により全学部・研究科で同大との学術交流・学生交流が可能となりました。
同日、ストラスブール大学で行われた調印式には、同大のアラン・ベレッツ学長、アンヌ・クレーブ=ペリシエ副学長、本学の佐藤豊信副学長、荒木勝社会文化科学研究科長ら関係者が出席。ベレッツ学長と佐藤副学長が協定書を交わしました。
既に社会文化科学研究科とストラスブール大学政治学院との間で実施している教員の派遣に加え、今後は自然科学研究科、医歯薬学総合研究科でも教員・学生の交流を行う予定です。
ストラスブール大学は1631年に創設、38学部約43,000人の学生が学ぶフランス最大規模の公立大学です。本学はこの協定を非常に重要な意義を持つと捉え、活発な交流を図っていきます。
写真:右から許南浩医学部長、荒木研究科長、佐藤副学長、ベレッツ学長、ペリシエ副学長、清水耕一経済学部長
【本件問い合わせ先】国際センター事務室 TEL:086-251-7037
フランス・ストラスブール大学と大学間交流協定を締結
2011年02月03日