本学は高い能力と豊富な経験を持つ学生247人を「岡山大学高度実践人」として認定し、4月16、24日に認定証を授与しました。
　本学の全学教育・学生支援機構は、本学が推し進める３×３（スリーバイスリー）教育に基づき、３基幹力（教養力・語学力・専門力）が高く、３側面（異分野・異社会・異文化）での経験が豊富な人財を平成28年度から「岡山大学高度実践人」として認定しています。平成30年度は、全学部から247人の高度実践人を選出しました。
　その中で特に評価の高い5人の学生に対し16日、槇野博史学長による認定証の授与式を行いました（うち1人は留学中により欠席）。槇野学長、佐野寛理事・総括副学長との懇談で学生は、これまでの留学経験や学内での留学生支援の活動など自身の異文化体験について語り、槇野学長は学生らを「岡山大学の代表として、実践の現場でグローバルに活躍していただきたい」と激励しました。
　24日には、243人を対象に佐野理事と各学部長による認定証の授与式を行いました。学生は「高度実践人に選ばれたことを就職活動でPRしたい」「来年4月には就職して社会人となるが、高度実践人として実践的に社会で活躍できるよう頑張りたい」などと話しました。

【本件問い合わせ先】
学務部学務企画課
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