本学ヨット部が、6月28日～30日にマリンパーク新居浜（愛媛県新居浜市）で開かれた2019年度中四国学生ヨット選手権大会に出場し、団体総合で準優勝となりました！
　本大会には国際470級と国際スナイプ級の2種目があり、各種目で個人戦の順位を競い、順位により得られた得点によって各大学の団体順位が決定されます。国際470級では9大学/32艇が参加、2位に藤井和也さん（経済学部4年）・小野祐典さん（法学部3年）ペア、3位に芝海人さん（工学部3年）・小池陸さん（環境理工学部4年）ペアが入り、国際スナイプ級では9大学/27艇が参加し、2位に柴田千里さん（法学部3年）・平塚貴大さん（環境理工学部3年）ペア、4位に石田亘希さん（工学部3年）・尾崎洸人さん（工学部4年）ペアが入り、両種目ともに団体2位、団体総合で準優勝という成績を収めました。
　本大会は、9月5日から豊田自動織機海陽ヨットハーバー（愛知県蒲郡市）で開かれる全日本学生ヨット個人選手権大会の中国水域予選を兼ねており、個人戦各種目第4位までの艇は、全日本選手権大会への出場権を得ました。
　今回の結果を受け、ヨット部主将の三好さんは、「今回の大会に我々は、『全日本インカレ個人戦枠全て獲得』、『総合優勝』を目標に掲げて臨みましたが、これを達成することはできませんでした。しかし、春からレースシーズンが始まり、実力に結果が伴ってきていると感じています。これからはより一層、謙虚に貪欲に練習に取り組み、確固たる自信を持って次なる大会に臨みたいと思います」と話していました。

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