本学は、本学のSDGs(国連の持続可能な開発目標)普及・推進活動にあたり、同活動に賛同する個人または団体を「岡山大学SDGsアンバサダー」として任命する制度を新たに設けました。これに伴い7月31日、SDGsに関心を持つ本学学生らを集め、キックオフミーティングを創立五十周年記念館で開催しました。
「岡山大学SDGsアンバサダー」に志願する本学学生のほか、SDGsに取り組む地域の高校生らなど、総勢約140人が参加しました。狩野光伸副理事の司会で進行し、槇野博史学長が、予測不能な困難に満ちた現代社会においてSDGsを推進していくことの重要性、これまでの岡山大学のSDGsの取り組みや実績などを説明。岡山大学SDGsアンバサダーを志願する学生らに、「岡山大学のSDGsの取り組みをできるだけ多くの人に共有し、可能なら、SDGsを『自分ごと』として取り組んでみてください」と呼び掛けました。その後、本学学生や高校生から槇野学長へ多数の質問があり、活発な意見交換が行われました。最後に参加者全員で記念撮影も行い、盛会のうちに終了となりました。
今後、本学は、「岡山大学SDGsアンバサダー」制度を活用して、SDGsの普及・推進に取り組んでいきます。
【本件問い合わせ先】
総務・企画部社会連携課
TEL: 086-251-8491
岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。