令和元年11月30日、本学に長年にわたり多額のご寄付をいただいた本学法文学部2期生の金光富男様が、紺綬褒章の授与対象者に選ばれ、ご遺族へ遺族追賞が授与されました。
金光様は本学卒業後、事業家としての道を歩まれ、創立五十周年記念事業をはじめ本学のさまざまな奨学金事業などに対して、多くのご寄付を賜りました。また、平成30年には岡山大学学都基金「金光基金」を設置し、顕著な功績のある同窓生、特に優秀な大学院生および学部学生を顕彰することを目的とした金光基金顕彰事業(金光功労賞、金光賞)を創設するなど、本学のため、社会のため、ご指導とご貢献をいただきました。
令和2年3月11日、伝達式を挙行。高橋香代理事(企画・評価・総務担当)および本学関係者が見守る中、槇野博史学長が、ご遺族代表の方に木杯および褒状、章記を伝達しました。
紺綬褒章は公益のために私財を寄付した方に対し授与されるもので、その授与基準は国や内閣府賞勲局が認定した公益団体に一定額以上の寄付を行った個人または団体とされています。
【本件問い合わせ先】
総務・企画部人事課
086-251-7032
金光富男様(本学法文学部2期生)の本学への多大なご貢献により、ご遺族に遺族追賞(紺綬褒章)が授与されました
2020年03月19日