本学漕艇部の3艇が、11月14日・15日に芦田川漕艇場（広島県福山市）で開催された「第64回中国学生ボート選手権大会」でそれぞれ準優勝しました。
　3艇は、男子シングルスカル「Procyon」（クルー：理学部2年清野雄大）、男子舵手付きフォア「桃太郎02」（クルー：工学部2年中村厚介、工学部2年武澤歩、教育学部1年野﨑雅仁、環境理工学部2年眞鍋温機、法学部2年田中涼雅）と女子舵手付きクォドルプル「響」（クルー：教育学部4年佐々木優希、農学部3年大廣咲希、文学部2年岡崎あや、環境理工学部1年吉田和音、環境理工学部2年堀江里彩）です。
　本大会には、本学のほか、広島大学、鳥取大学、愛媛大学、島根大学の約73人が参加。同部にとっては、新しい代になって初めての大会であり、今回の成績を振り返って、清野さんは「今自分が持っている力は十分に出すことができた。次の戦いに向けて練習を頑張りたい」、田中さんは「新しい代になってから初めてのレースで緊張や不安はあったが、精いっぱい頑張った。優勝にはあと一歩届かなかったが、2位という結果を次の試合につなげたい」、堀江さんは「スタートから苦しい時間が続いたが、チームとして諦めることなく最後まで力を出し切り、優勝チームと差を縮められたことが良かった」と話していました。

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