国立大学法人 岡山大学

LANGUAGE
ENGLISHCHINESE
MENU

第4期中期目標・中期計画やその後の本学のあるべき姿を考える学内研修「第4期中期目標・中期計画、KPI設定研修プログラム」を開催

2021年01月18日

 研究協力部は12月25日と1月8日、第4期中期目標・中期計画やその後の本学のあるべき姿を考える学内研修「第4期中期目標・中期計画、KPI設定研修プログラム」を創立五十周年記念館で開催しました。
 大学改革支援・学位授与機構が開発した評価可能性アセスメント「Evaluability Assessment(EA)」の手法を用いて、山﨑淳一郎研究協力部長がEAワークショップを実施。「第4期中期目標・中期計画に達成すべき研究・産学共創Strategyをデザインしよう」をテーマに、本学の未来や2050年、2030年のあるべき姿などからバックキャスティングして目標や計画を考える手法、現状分析の方法、KPI設定のポイントなどを説明しました。山﨑部長は「自分たちが目指すゴールを設定し、ゴールと現状のギャップが解決すべき課題である。課題解決のためにどのような指標やKPIを設定していくかが重要であり、これによって評価可能な計画をつくることができる」と話しました。
 ワークショップには那須保友理事(研究担当)・副学長、三野元靖調整役・副理事のほか研究協力部の職員約20人が参加。ステークホルダーの視点から考える関係者分析や、課題を明らかにして整理する課題分析、目的分析など通して、本学における現状の課題について議論しました。また、分析した情報をもとに、実行プロジェクトの選定演習を行ったほか、目的や計画を評価する指標の妥当性や、目的との適合性・包括性などの指標の設定基準をもとに、指標を設計する上での注意点を学びました。

【本件問い合わせ先】
研究協力部 部長 山﨑 淳一郎
TEL:086-251-8410

年度