7月1日、岡山県、農林水産省中国四国農政局、岡山県農業協同組合中央会と、農業分野について、包括連携協定を締結しました。生産現場のニーズを共有し、共同研究の成果等を施策に反映させることにより、岡山県農業の一層の発展を目指します。
今後、4者は具体的な連携テーマを話し合い、各種施策や生産現場の実情について情報交換。人材や設備を提供し合い、共同研究も推進します。
岡山県庁で行われた調印式には、千葉喬三学長、石井正弘知事、勝山達郎農政局長、村上進通会長が出席。千葉学長が「研究成果や技術を活用して農業の一層の発展に貢献したい」と話すなど、それぞれ連携への強い期待を示しました。
大学、農協グループ、農政局、都道府県の4者による協定は全国初で、本学の包括・連携協定としては28件目となります。
写真:調印後に握手する(左から)村上会長、石井知事、千葉学長、勝山局長
【本件問い合わせ先】研究交流部研究交流企画課 TEL:086-251-8462
農業分野で岡山県、農政局、農協と包括連携協定締結
2010年07月07日