本学理学部4年の来福七央人さんと坂田知葉さんが、2月18、19日に東京都の日本科学未来館などで行われた「第1回サイエンス・インカレ」(文部科学省主催)のポスター発表部門で「ショウジョウバエ dve 遺伝子による高次機能制御 -体液調節と本能行動-」をテーマに発表し、奨励賞を受賞、表彰を受けました。
初開催となった今回、口頭発表部門とポスター発表部門に計165件の応募があり、書類審査を通過した127件の発表が行われました。本学からは、平成23年度から始まった理数学生育成支援事業「フロンティアサイエンティスト特別コース」の学生が5件(口頭1件、ポスター4件)の発表を行いました。
サイエンス・インカレは、全国の自然科学分野を学ぶ学部生らに自主研究を発表し、競い合う場を提供することで、学生の能力や研究意欲の向上と、創造性豊かな科学技術人材の育成を目的としています。
<写真>表彰を受ける来福さん(左)と坂田さん(左から2人目)
【本件問い合わせ先】自然科学研究科准教授 味野道信 TEL:086-251-7823
◇サイエンス・インカレについてはこちら
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/24/02/1315944.htm
◇フロンティアサイエンティスト特別コースについてはこちら
http://www.science.okayama-u.ac.jp/fs/
理学部生がサイエンス・インカレで奨励賞を受賞
2012年02月23日