本学農学部附属山陽圏フィールド科学センターは、岡山大学の名を全国に売り込むため2012年5月に販売を開始した「岡大農場」ブランドのスイーツ第2弾として、ぶどうを使った新商品3種(ジュレ、ゼリー、アイス)の販売を開始しました。2月21日から、岡山大学生協のほか、天満屋岡山店、岡山空港、JR岡山駅などで販売しています。
本センター岡山農場で収穫したピオーネと藤稔を使い、岡山県青果物販売(株)と協力して開発。大粒のぶどうをそのままシロップ漬けにして熟成させた深い味わいの「ジュレぶどう」(税込525円)、ピオーネをペースト状にした「ゼリーぶどう」(同252円)と「アイスぶどう」(同315円)の3種。第1弾の白桃シリーズが発売後数か月で売り切れる商品も出たため、今回はシロップ漬けの状態で保存し「年間通して増産に応じられる態勢」を整えています。第1弾の白桃シリーズも同時に販売しており、白桃とぶどうの商品を詰め合わせたギフトセットも新登場。おかやまコープの「お中元ギフトカタログ」商品にも採用され販売される予定です。
発売日の2月21日には記者発表とともに試食会を実施。実際の商品を試食した学生からは「おいしい」「甘すぎず大人な雰囲気」と好評の声が上がっていました。
【本件問い合わせ先】
環境生命科学研究科教授 舟橋弘晃
TEL:086-251-8329
(13.02.28)