生殖補助医療技術者(胚培養士)の養成や胚培養士へのリカレント教育、生殖補助医療技術研究を行う生殖補助医療技術教育研究センター(ARTセンター)の看板掲揚式が2月6日、本学農学部Ⅲ号館で行われました。
森田潔学長と同センターの奥田潔センター長(農学部長)が「胚培養士の養成は社会的急務。高度な知識と技術をもった胚培養士を育成したい」とあいさつ。阿部宏史教育担当理事と受精卵をイメージした丸い看板を掲げました。同センターでは、農学部が得意とする胚を扱う技術、医学部で培われている医学的衛生観念をあわせ、両学部が協力して独自のカリキュラムを策定し、胚培養士を目指す学生に不妊治療機関などにおけるインターンシップを盛り込んだ教育を実施します。
【本件問い合わせ先】
生殖補助医療技術教育研究センター
TEL:086-251-8327
(14.02.07)