11月3~8日、アメリカで開催された「第44回世界パワーリフティング大会」に医学部6年の西村義人(24歳)さんが参加し、66kg級で準優勝しました。
パワーリフティングは、スクワット・ベンチプレス・デッドリフトの3種目の成功重量のトータルを競う競技。西村さんは、それぞれ290kg、195kg、270kgの重量に成功し、トータル755kgで日本記録を達成しました。同大会で日本人が2位入賞するのは歴代4人目、西村さんは最年少です。昨年はジュニア大会で優勝しており、「シニア大会でも世界一を目指して挑戦し続けたい」と話しています。
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(14.11.13)