JA岡山中央会から大学コンソーシアム岡山を通じて本学学生へ県産米をご寄付いただき、2月8日～10日の3日間限定で、岡山大学生活協同組合の協力のもと、マスカットカフェテリア(津島キャンパス)およびカフェテリアバンビ(鹿田キャンパス)にて、延べ4,180人分のライスを無料で提供いたしました。
　コロナ禍の影響でアルバイト先が休業するなど、経済的に学生生活を送ることが困難になっている大学生に対し、県産米の美味しさ・素晴らしさを体感することで、元気に学生生活を送れるようにとJA岡山中央会が提案。本学には2kgの県産米を416袋ご寄付いただきました。
　この度の食糧支援は、JA岡山中央会が企画した「岡山県産米消費拡大運動～『おかやま米』を食べて生産者・産地を応援しよう～」事業の一環として、岡山県農産課および大学コンソーシアム岡山を通じて実現することができました。食堂では、テスト期間中にもかかわらず、多くの学生が無料ライスを求めて行列ができていました。　
　先行き不安な未曽有の状況だからこそ、これまで岡山県内の企業や地域住民の方々から多くの食糧支援をいただき、今もなお助け合いの輪が広がっています。今後も本学では、コロナ禍であっても学生がのびのびと学生生活を送れるようにさまざまな支援を行っていきます。

【本件問い合わせ先】
学務部学務企画課
TEL:086-251-7170