2月15日、ガーナ共和国教育省のBUATSI Paul Noble事務次官、BAIDEN Seth Odameガーナ教育サービス教師教育局課長が千葉学長を表敬訪問されました。
今回の表敬訪問は、独立行政法人国際協力機構(JICA)が行っているガーナの教員の指導力向上を目指す「ガーナ 現職教員研修政策実施支援計画プロジェクト(INSET)」の一環として、BUATSI事務次官らが本学教育学研究科で研修を受けることに伴うものです。BUATSI事務次官らは、岡山県教育委員会の協力のもと、本学において、教員養成カリキュラムと附属小学校の役割、岡山県における教育と教育学部・教職大学院の位置づけ、教育政策変更のカリキュラムへの反映などについて、教育学研究科喜多雅一教授らから講義を受ける予定となっております。
BUATSI事務次官は、本学や岡山県など日本の教育現場について学ぶことについてたいへん期待していると述べ、喜多教授らによるガーナの小中学校教員への教育改善指導などの協力に対し、強い期待を表明されました。
写真:左から、喜多教授、BAIDEN氏、BUATSI氏、千葉学長、OWSU Mama JICAガーナ事務所アドバイザー、小林英里子JICA中国国際センター職員、松原憲治国立教育政策研究所研究員
【本件問い合わせ先】国際課 TEL:086-251-7044
ガーナ教育省事務次官らが表敬訪問
2010年02月19日