第7回教師力養成講座が開催されました

講師は岡山大学教育学部附属中学校の後藤亨朗 先生が担当されました。
「授業」について、専門職である教師には「教えるべきことの本質をとらえること」「それを子どもに確かに伝えること」が求められます。前半では、授業を構成するとき、「相手」「目的」「条件」「方法」「評価」という視点をもって計画することで、子どもが「わかった」「おもしろい」と感じる授業を作り上げることができることを学びました。後半は、一茶の俳句を教材として取り上げ、参加者が生徒の立場でグループワークに取り組みました。教師がねらいを明確にもって要所で生徒の意見を位置づけながら展開すると、子どもは追求する楽しさを体感することができます。

(17.1.25)

教職相談室では、過去の教師力養成講座の映像を視聴することができます。
DVD視聴を希望される方は教職相談室の予約を行って下さい。

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