第６回教師力養成演習が開催されました

講師は、岡山県総合教育センター　特別支援教育部　指導主事の中　哲宏 先生が担当されました。
発達障害者支援法で定義されている障害についての学習を織り交ぜつつ、子供の気になる言動を例に、その背景となる要因と支援方法について考える演習をしました。その演習を通して、発達障害の特性を基準に考えるのではなく、子供の困難さに着目した教師の指導・支援が大切であることを学びました。
また、子供を多面的に理解しようとする教師の「まなざし」が、学級の子どもたちのお手本となり、ひいては子供同士の信頼関係を築くというお話がとても印象的でした。
講師の先生のご実践に裏打ちされた説得力のあるお話に、学生達も熱心に聞き入っていました。



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