岡山大学病院で実施している高度先進医療は,高い機能を備えた医療機器に支えられているといっても過言ではありません。臨床工学センターに所属する臨床工学技士は,医療機器のスペシャリストであり,医師や看護師と協力してチーム医療に貢献しています。私たち臨床工学センターでは,今後ますます増加する医療機器の管理運用を通して,安全かつ安心な医療を提供していきたいと考えています。
患者の皆さまへ
病院からのお知らせ
岡山大学病院で実施している高度先進医療は,高い機能を備えた医療機器に支えられているといっても過言ではありません。臨床工学センターに所属する臨床工学技士は,医療機器のスペシャリストであり,医師や看護師と協力してチーム医療に貢献しています。私たち臨床工学センターでは,今後ますます増加する医療機器の管理運用を通して,安全かつ安心な医療を提供していきたいと考えています。
センター長森實 祐基
区分 | 項目名称 | CEが関わった件数 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
1.共通 | 医療機器安全管理料1 | 有 | ||
特定集中治療室管理料 | 有 | |||
透析液水質確保加算 | 有 | |||
新規導入研修(件数) | 12件 679名 |
|||
定期研修(不定期含む) | 48件 2,198名 |
|||
2.手術室 | 体外循環(成人) | 57 | ||
体外循環(小児) | 224 | |||
OPCABG | 1 | |||
新規VAD | 0 | |||
術中のみのECMO | 0 | |||
Hybrid手術 (総数) うち,経カテーテル手術(循環器領域のみ) |
71 |
デバイス植込み術等も含む,心外19件
TAVI 36件 + デバイス抜去 35件
|
||
ロボット支援手術(総数) | 491 | |||
内視鏡手術 | 2,235 | |||
スコープオペレーター業務 | 0 | |||
ナビゲーション | 570 | |||
眼科領域(機械出しなどに臨床工学技士が参加した数) | 0 | |||
周麻酔管理補助業務 | 0 | |||
術中神経モニタリング業務 | 0 | |||
自己血回収装置 | 243 | |||
3.医療機器保守管理業務(手術室含む) | ME機器貸出 | 38,253 | ||
ME機器返却 | 38,222 | |||
日常点検 | 37,896 | |||
定期点検 | 3,078 | |||
使用中点検 | 3,098 | |||
修理件数(院内修理,院外修理) | 院内:1,189 院外:172 |
|||
4.光学医療 | 定期点検 | 26 | 電気メス(3),光源装置(11),経皮酸素飽和度(12) | |
その他 | 14 | アルゴンガス交換対応(3),NHF(7),PM(4) | ||
5.血液浄化 | 入院血液透析(OHDF,IHDF含) | 1,533 | ||
血漿交換 | 77 | |||
二重濾過血漿交換 | 22 | |||
血漿吸着 | 4 | LDL-A | ||
白血球除去療法 | 16 | GCAP | ||
CART療法 | 13 | |||
DHP(透析室で実施したGCAP以外のDHP) | 12 | レオカーナ | ||
幹細胞採取 | 91 | DLI(2),BMP(2),PMN(7)含む | ||
6.カテーテル検査 | 心・血管カテーテル検査・治療 | CAG/成人(件) | 91 | |
PCI(件) | 113 | |||
IVUS(件) | 98 | |||
OCT(件) | 6 | |||
ロータブレーター | 8 | |||
FFR/iFR(件) | 30 | |||
不整脈治療/デバイス対応 | EPS(件) | 14 | ||
ABL(件) | 191 | |||
植込み件数 成人(件) | 191 | |||
院内デバイス対応(件)外来患者 診療報酬加算請求のみ | 75 | |||
デバイス 外来(件)1人=1件 | 1,621 | |||
遠隔モニタリング加算(人) | 1,154 | |||
7.集中治療関連 | ECMO | ICU・カテ室などで導入 | 23 | |
OP後 | 3 | |||
ECPR | 5 | |||
IMPELLA | 10 | |||
ECPELLA(延べ数) | 10 | |||
IABP | 17 | |||
アフェレーシス(ICUで対応したもの) | 59 | |||
DHP(PMX含) | 0 | |||
CBP(CHDFなど) | 377 | |||
血液透析(HDF,IHDF含) | 139 | |||
呼吸療法(小児含む) | 1,430 | |||
一酸化窒素吸入療法 | 49 |