DPCデータによる当院の病院指標 令和元年度

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医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)

年齢階級別退院患者数

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年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 1,645 687 588 987 1,779 2,233 3,776 4,463 1,560 121
令和元年度に退院された一般病棟での年齢階級別の患者数です。(歯科のみの入院は含まない)
当院は「特定機能病院」として,年齢や性別を問わず幅広い医療を提供しています。
少子化社会,超高齢社会に伴い,70歳代が25.0%と最も多く,次いで60歳代が21.2%となっており,60歳代と70歳代で約半分を占めています。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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リウマチ・膠原病内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
070560xx99x00x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 92 12.85 15.48 0.00% 63.41
070560xx99x01x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり 18 24.94 25.61 5.56% 66.83
070470xx99x0xx 関節リウマチ 手術なし 手術・処置等2 なし 11 22.00 16.09 9.09% 68.91
070560xx99x6xx 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2 6あり 10 17.80 25.15 0.00% 61.60
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし - - 18.84 - -
関節リウマチ,全身性エリテマトーデスをはじめとする膠原病やリウマチ性疾患を中心に,病態に応じた抗リウマチ薬,免疫抑制剤,生物学的製剤[抗サイトカイン療法],血漿交換,免疫吸着療法等の治療を行っています。
肝・胆・膵外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石,胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 75 6.57 9.79 0.00% 59.88
06007xxx010x0x 膵臓,脾臓の腫瘍 膵頭部腫瘍切除術 血行再建を伴う腫瘍切除術の場合等 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし 41 22.12 25.77 7.32% 63.93
060050xx02x10x
 
肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 肝切除術 部分切除等 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 23 17.04 16.53 17.39% 65.83
060340xx99x00x
 
胆管(肝内外)結石,胆管炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
 
19 6.42 9.68 0.00% 60.21
060050xx99x00x 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 16 4.44 9.27 6.25% 68.13
肝がん(成人:原発性・転移性、小児:肝芽腫), 胆道がん(胆管がん・乳頭部がん),膵がん(手術,放射線化学療法)の治療を行っています。また胆石症などの良性疾患や膵胆管合流異常症,総胆管嚢腫など の先天性疾患さらに摘脾やシャント手術など門脈圧亢進症に対する外科治療も行っています。また肝移植も実施しており,中四国地方において小児肝移植を施行できる唯一の施設です。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
020110xx97xxx0 白内障,水晶体の疾患 手術あり 片眼 462 2.90 2.78 0.00% 73.33
020110xx97xxx1 白内障,水晶体の疾患 手術あり 両眼 285 3.64 5.09 0.00% 74.68
020220xx97xxx0 緑内障 手術あり 片眼 177 5.77 7.53 0.00% 71.66
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり 片眼 121 6.56 9.33 0.00% 55.81
020150xx97xxxx 斜視(外傷性・癒着性を除く。) 手術あり 111 3.02 3.17 0.00% 36.76

白内障や加齢黄斑変性などの黄斑疾患,網膜剥離,糖尿病網膜症などの網膜硝子体疾患,緑内障,斜視・弱視,角膜・前眼部疾患,眼炎症疾患,神経眼科疾患の治療を行っています。手術件数も多くあり、網膜硝子体手術,白内障手術,斜視手術,緑内障手術が大部分を占めています。
救命救急科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 15 5.20 9.67 46.67% 46.87
010310xx97x1xx 脳の障害(その他) 手術あり 手術・処置等2 あり 13 19.54 48.25 92.31% 45.23
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 11 3.64 7.34 36.36% 43.64
180010x0xxx3xx 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2 3あり 10 25.80 38.85 70.00% 59.00
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 3.52 - -
急変患者さんの重症度,緊急度を速やかに判断し,あらゆる手段を駆使して救命を行っています。
切断肢・広範囲熱傷・中毒・多発外傷など,より高度な医療を提供する高度救命救急センターの管理責任科でもあります。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
070520xx97xxxx
 
リンパ節,リンパ管の疾患 手術あり
 
23 8.87 8.71 4.35% 49.43
070570xx010xxx 瘢痕拘縮 瘢痕拘縮形成手術 手術・処置等1 なし 22 6.55 5.81 0.00% 46.05
090010xx04xxxx 乳房の悪性腫瘍 組織拡張器による再建手術(一連につき) 乳房(再建手術)の場合等 19 8.05 8.03 0.00% 44.32
140140xxxxxxxx 口蓋・口唇先天性疾患 15 8.13 9.23 0.00% 6.07
070590xx97x0xx 血管腫、リンパ管腫 手術あり 手術・処置等2 なし 11 4.73 6.80 0.00% 25.18
がん切除後の変形や機能障害・顔面や手足の先天異常・顔面や手足の外傷・顔面骨骨折・ほくろやあざ,皮膚の腫瘍・瘢痕やケロイド・まぶたの手術などの治療を行っています。
また関連各科・各部門との連携で性同一性障害に対する性別適合手術,乳がんの手術後で失われた乳房の復元の診察・診療も行っています。
血液・腫瘍内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
03001xxx97x4xx 頭頸部悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2 4あり 11 29.45 27.94 0.00% 43.36
03001xxx99x4xx 頭頸部悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 4あり - - 12.38 - -
130030xx97x3xx 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等2 3あり - - 32.20 - -
130030xx97x40x 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし - - 31.30 - -
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等2 2あり - - 39.36 - -
白血病,リンパ腫,骨髄腫などの造血器腫瘍や,骨髄異形成症候群,再生不良性貧血,多血症骨髄線維症などの難治性造血障害。
また溶血性貧血,悪性貧血,鉄欠乏性貧血,血小板減少性紫斑病,血友病などの凝固異常症などあらゆる血液疾患を対象としています。
特に造血器腫瘍性疾患では,新薬の治験や新しい臨床試験,造血幹細胞移植など最先端の治療を行っています。
呼吸器・アレルギー内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 161 3.55 3.34 0.00% 70.71
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 39 19.33 9.59 2.56% 69.00
070041xx99x3xx 軟部の悪性腫瘍(脊髄を除く。) 手術なし 手術・処置等2 3あり 25 11.92 9.86 0.00% 50.32
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし 24 19.33 18.84 4.17% 65.83
040040xx9908xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 8あり 22 19.18 10.59 0.00% 58.77
肺がんを中心とした悪性腫瘍,気管支喘息,肺気腫,肺線維症,膠原病関連肺疾患,肉芽腫性肺疾患,びまん性汎細気管支炎,慢性呼吸不全疾患の診断・治療を 行っています。
また,最新の抗がん剤を使用し多剤併用療法,外科手術あるいは胸部照射を化学療法と併用する集学的治療法も行っています。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2 なし 292 12.66 11.51 1.37% 66.91
040020xx97xxxx 縦隔の良性腫瘍 手術あり 17 10.94 8.34 0.00% 54.59
040010xx01x0xx 縦隔悪性腫瘍、縦隔・胸膜の悪性腫瘍 縦隔悪性腫瘍手術等 手術・処置等2 なし 13 12.38 9.75 0.00% 67.46
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし 13 15.08 18.84 7.69% 49.62
040040xx97x10x 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし - - 18.95 - -
原発性肺がん,胸膜中皮腫,転移性肺腫瘍,気胸,縦隔腫瘍,胸壁腫瘍など胸部疾患全般につき幅広く扱っています。また肺移植は1998年に始まり,わが国 で最も多い症例数となっています。術後成績も極めて良好で,5年生存率は75%を超え,世界の最高水準となっています。また,肺悪性腫瘍に関しては,肺移植で培った技術を生かした拡大手術から,完全胸腔鏡下肺葉切除などの低侵襲手術まで幅広く行っています。
産科婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
140010x199x00x 妊娠期間短縮,低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 238 7.20 6.17 0.00% 0.00
12002xxx99x40x 子宮頸・体部の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 172 3.02 4.58 0.00% 58.66
120010xx99x50x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 5あり 定義副傷病 なし 150 3.57 4.39 0.00% 58.44
12002xxx01x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮悪性腫瘍手術等 手術・処置等2 なし 85 11.12 12.29 1.18% 54.55
120010xx99x70x 卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 7あり 定義副傷病 なし 83 3.04 4.27 0.00% 61.23
産科領域では,合併症妊娠の管理(糖尿病,高血圧,母体心疾患,腎疾患,精神疾患,膠原病など),妊娠合併症の管理(妊娠高血圧症候群,前置胎盤,多胎,常位胎盤早期剥 離,頚管無力症,前期破水,切迫早産,子宮筋腫),胎児奇形の出生前診断と管理(心奇形,水頭症,消化管奇形,染色体異常など)の周産期疾患を幅広く扱っ ています。婦人科領域では,悪性腫瘍(子宮頸がん・子宮体がん,卵巣がん,外陰がん,卵管がん,腟がん,絨毛がんなど),良性腫瘍(子宮筋腫,卵巣腫瘍など)に対して,手術,化学療法,放射線療法を組み合わせて集学的な治療を行っています。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 136 7.88 6.80 0.74% 56.64
03001xxx01000x 頭頸部悪性腫瘍 頸部悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 92 11.41 13.11 1.09% 68.00
030230xxxxxxxx 扁桃,アデノイドの慢性疾患 74 7.96 7.80 0.00% 24.15
030150xx97xxxx 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 手術あり 71 7.23 7.24 0.00% 59.97
03001xxx99x4xx 頭頸部悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 4あり 64 10.64 12.38 0.00% 61.06
耳疾患(突発性難聴,外耳道閉鎖,メニエル病,急性低音障害型感音難聴),鼻疾患(アレルギー性鼻炎,副鼻腔炎,鼻・副鼻腔腫瘍),頭頸部疾患(舌がん, 歯肉がん,口腔がん,鼻腔がん,上顎がん,咽頭がん,喉頭がん,耳下腺がん,顎下腺がん,頭頸部良性腫瘍全般), 音声障害,嚥下障害などの幅広い疾患の診療を行っています。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2 なし 231 6.03 5.02 1.30% 63.65
050050xx02000x 狭心症,慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし,1,2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 111 5.38 4.40 2.70% 71.91
050050xx99100x 狭心症,慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 84 3.62 3.01 0.00% 71.42
14029xxx97x0xx 動脈管開存症,心房中隔欠損症 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 81 6.67 6.02 0.00% 53.26
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1 なし,1,3あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 74 9.57 10.80 1.35% 68.51
循環器領域の三大疾患である虚血性心疾患,心不全,不整脈疾患を中心に高血圧,血管疾患など循環器疾患全般に対して診療を行っています。
不整脈に対するカテーテルアブレーション治療も多くの実績があります。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
14031xx004x0xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) 経皮的肺動脈形成術等 手術・処置等2 なし 55 5.76 5.87 0.00% 8.31
14031xx097x0xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) その他の手術あり 手術・処置等2 なし 55 8.95 15.29 1.82% 6.20
14031xx09910xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 55 5.18 4.18 0.00% 7.75
080270xxxx1xxx 食物アレルギー 手術・処置等1 あり 36 2.03 2.15 0.00% 5.22
130010xx99x2xx 急性白血病 手術なし 手術・処置等2 2あり 30 9.53 13.47 0.00% 9.53
重症感染症,低身長,内分泌,骨疾患,循環器疾患,腎臓病,膠原病,新生児,血液・小児がん,心身症等の高度な専門知識と専門技術を必要とする小児の疾患群の診断と治療を行っています。また,食物アレルギーに対する検査や治療、低身長の小児に対しての成長ホルモン治療や,糖尿病児の治療管理も行っています。
小児外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
140590xx97xxxx 停留精巣 手術あり 20 3.60 3.13 0.00 2.00
060160x101xxxx 鼠径ヘルニア(15歳未満) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 - - 2.81 - -
060130xx01x0xx 食道,胃,十二指腸,他腸の炎症(その他良性疾患) 食道アカラシア形成手術等 手術・処置等2 なし - - 17.12 - -
060130xx99000x 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 7.42 - -
060170xx02xxxx 閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア ヘルニア手術 腹壁瘢痕ヘルニア等 - - 8.05 - -
小児の消化器(胃,腸,肝臓など),呼吸器(肺や気管),泌尿生殖器(腎臓,膀胱など)などで手術を必要とする疾患の診断・治療を行っています。鼠径ヘルニア,臍ヘルニア(でべそ),停留精巣の短期入院での治療も多く行っています。
小児神経科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 78 10.82 7.10 1.28% 6.49
010230xx99x20x てんかん 手術なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 30 11.83 13.71 0.00% 10.43
010230xx99x01x てんかん 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり - - 21.76 - -
010140xxxxx0xx 筋疾患(その他) 手術・処置等2 なし - - 11.54 - -
010300xxxxxxxx 睡眠障害 - - 4.03 - -
けいれん性疾患,発達障害・行動異常,神経筋疾患,脳性麻痺などの,様々な神経疾患や障害の診療を行います。また難治てんかんについては,脳神経外科と協力して外科治療をすすめています。
消化管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
060010xx01x1xx 食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 食道悪性腫瘍手術(消化管再建手術を併施するもの) 頸部,胸部,腹部の操作によるもの等 手術・処置等2 1あり 97 32.85 36.09 35.05% 66.43
060010xx99x41x 食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 手術なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 あり 78 18.04 16.74 2.56% 64.33
060020xx02x00x 胃の悪性腫瘍 胃切除術 悪性腫瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 71 14.80 16.12 4.23% 69.68
060010xx99x40x 食道の悪性腫瘍(頸部を含む。) 手術なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 41 13.41 9.34 2.44% 68.73
060035xx01000x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除,亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 38 14.00 15.02 5.26% 69.66
各臓器ごとにグループ診療体制をとり,食道・胃・十二指腸・小腸・大腸・肛門などの管腔臓器における悪性腫瘍や良性疾患および機能障害に対する外科治療を行っています。
また小さな傷で体に負担の少ない腹腔鏡手術も積極的に行い,進行がんや再発がんに対しては科学的根拠に基づいた適切な化学療法を行っています。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石,胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 146 6.32 9.79 4.11% 68.00
060050xx97x00x 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 127 10.79 10.25 3.15% 74.02
060020xx04x0xx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃,十二指腸ポリープ・粘膜切除術 手術・処置等2 なし 124 9.42 8.27 0.00% 71.92
060100xx01xx0x
 
小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 定義副傷病 なし 114 2.79 2.63 0.00% 68.48
060035xx03xxxx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 84 5.29 6.98 0.00% 70.12
消化管疾患,肝臓病,膵・胆道疾患を専門分野として診療しています。
膵炎に対する内視鏡治療,胆道系悪性腫瘍に対する内視鏡的ステント留置術,咽頭がん・食道がん・胃がんに対する内視鏡切除術(ESD)等の治療を数多く行っています。
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
14031xx002x0xx 先天性心疾患(動脈管開存症,心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) ファロー四徴症手術等 手術・処置等2 なし 58 25.72 26.27 1.72% 8.31
14031xx101x0xx 先天性心疾患(動脈管開存症,心房中隔欠損症を除く。)(1歳未満) 完全型房室中隔欠損症手術等 手術・処置等2 なし 41 28.83 39.81 43.90% 0.00
050080xx01010x 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 27 22.15 23.77 14.81% 56.15
14031xx102x0xx 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳未満) ファロー四徴症手術等 手術・処置等2 なし 20 28.50 26.91 5.00% 0.00
14029xxx01x0xx 動脈管開存症、心房中隔欠損症 弁形成術等 手術・処置等2 なし 18 12.06 15.79 0.00% 7.17
先天性心疾患(左心低形成症候群,単心室症,完全大血管転位症,総肺静脈還流異常症,ファロー四徴症,心房中隔欠損症,心室中隔欠損症など)の手術を数多く行っています。
また後天性の心疾患,血管疾患の診断,外科治療も行っています。
脳神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
010160xx99x10x パーキンソン病 手術なし 手術・処置等2 あり 定義副傷病 なし 39 13.95 19.79 7.69% 68.33
010170xx99x10x 基底核等の変性疾患 手術なし 手術・処置等2 あり 定義副傷病 なし 34 12.12 17.31 0.00% 72.50
010155xxxxx00x 運動ニューロン疾患等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 26 13.69 13.70 3.85% 66.65
010160xx99x11x パーキンソン病 手術なし 手術・処置等2 あり 定義副傷病 あり 23 16.22 40.33 0.00% 71.26
010230xx99x20x てんかん 手術なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 16 7.56 13.71 0.00% 28.31
脳・脊髄・末梢神経・筋の様々な疾患の診断を担当し,頭痛,しびれ,めまい,物忘れ,手足のふるえ,手足の脱力・麻酔,筋肉のやせ,筋肉痛,歩行の異常,言葉のもつれ,けいれん発作といった症状でお困りの患者さんを診療しています。
また,ギラン・バレー症候群や慢性炎症性脱髄性ポリニュ-ロパチー(CIDP)に対する大量ガンマグロブリン療法,重症筋無力症に対する免疫抑制療法・血漿交換療法等も豊富な実績があります。
腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 63 14.05 11.67 3.17% 61.14
110280xx991x0x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 あり 定義副傷病 なし 44 8.09 7.00 2.27% 48.66
110280xx99010x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 26 10.81 14.23 0.00% 67.12
110260xx99x0xx ネフローゼ症候群 手術なし 手術・処置等2 なし 17 21.53 20.93 5.88% 53.59
070560xx99x00x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 12 9.17 15.48 0.00% 76.42
慢性腎臓病(CKD)および急性腎障害(AKI)をはじめとして,糸球体腎炎,ネフローゼ症候群,慢性腎不全を呈する幅広い疾患群を対象に,腎生検所見より的確な診断と適切な治療を行っています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死,股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 102 19.39 21.53 50.00% 64.08
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 63 23.43 23.56 22.22% 71.65
160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等 51 22.06 14.10 21.57% 38.51
070180xx97xxxx 脊椎変形 手術あり 42 15.24 22.78 0.00% 25.48
070085xx97xxxx 滑膜炎、腱鞘炎、軟骨などの炎症(上肢以外) 手術あり 40 13.75 13.35 17.50% 51.33
骨軟部悪性腫瘍の四肢温存手術(人工関節を含む),股・膝・肘人工関節(低侵襲手術を含む),脊椎手術(低侵襲手術を含む),小児整形疾患の手術,関節鏡 を用いた前十字靱帯再建・半月板手術,手の機能再建手術,上肢スポーツ障害手術,骨折手術(骨盤輪・寛骨臼骨折手術,低侵襲手術を含む)の治療を行っています。
総合内科・総合診療科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
100180xx990x0x 副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし 17 5.53 6.24 5.88% 60.41
070560xx99x00x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 14 10.14 15.48 0.00% 62.57
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸  手術なし 手術・処置等1 あり - - 2.03 - -
070470xx99x0xx 関節リウマチ 手術なし 手術・処置等2 なし - - 16.09 - -
130030xx99x00x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 9.76 - -
複数の病気をお持ちの患者さん,専門内科の境界領域のため受診すべき診療科が決まらない場合,全身的な評価や早急な初期治療が必要な場合など幅広い内科疾患を対象しています。
糖尿病・内分泌内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
100180xx990x0x 副腎皮質機能亢進症,非機能性副腎皮質腫瘍  手術なし 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし 22 7.23 6.24 0.00% 53.68
100220xx99xxxx 原発性副甲状腺機能亢進症,副甲状腺腫瘍 手術なし 15 5.00 10.28 0.00% 63.33
100070xx99x100 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 85歳未満 14 11.57 13.72 0.00% 63.64
100070xx99x000 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 85歳未満 11 12.09 10.84 0.00% 57.91
100180xx991xxx 副腎皮質機能亢進症,非機能性副腎皮質腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり - - 3.80 - -
糖尿病,メタボリック症候群,脂質異常症の総合的診療を行っています。他職種連携による糖尿病の療養支援,強化インスリン療法による厳密な血糖コントロー ル(糖毒性の改善),腎症などの合併症の早期診断・予防的治療,グルコースクランプ法によるインスリン抵抗性の評価も行っています。
乳腺・内分泌外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
090010xx01x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等2 なし 195 8.97 10.34 1.03% 54.44
090010xx02x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 手術・処置等2 なし 87 5.64 6.10 0.00% 56.17
090010xx99x4xx 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 4あり 81 2.75 4.25 0.00% 50.42
090010xx99x30x 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 3あり 定義副傷病 なし 64 2.77 6.66 0.00% 54.11
100020xx010xxx 甲状腺の悪性腫瘍 甲状腺悪性腫瘍手術 切除等 手術・処置等1 なし 35 8.29 8.44 0.00% 54.83
乳腺,甲状腺,副甲状腺の疾患の治療を行っています。
乳がんの手術療法は進行度と希望に応じ乳房切除,温存術を選択。形成外科との協力で,各種の乳房再建術が可能。薬物療法は科学的根拠に基づいた標準治療を実践しています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
010030xx9910xx 未破裂脳動脈瘤 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 86 3.05 3.01 0.00% 60.97
010010xx01x00x 脳腫瘍 頭蓋内腫瘍摘出術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 66 16.33 21.14 7.58% 53.48
010030xx03x00x 未破裂脳動脈瘤 脳血管内手術 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 62 9.68 9.24 1.61% 63.58
010030xx9900xx 未破裂脳動脈瘤 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 59 3.12 7.25 0.00% 63.71
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 33 18.09 15.79 3.03% 62.48
脳動脈瘤,脳動静脈奇形,高血圧性脳内出血などの出血性疾患及び,脳血栓,脳塞栓などの虚血性疾患をふくむ脳血管障害全般の治療を行っています。
また局所麻酔にて血管内から動脈瘤や脳動静脈奇形を閉塞する血管内治療も多く行っています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 109 6.00 7.07 0.00% 72.69
110080xx991x0x 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 定義副傷病 なし 106 3.02 2.49 0.00% 69.11
110420xx02xx0x 水腎症等 経尿道的尿管ステント留置術等 定義副傷病 なし 100 2.95 4.22 0.00% 62.86
110080xx01xxxx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 95 11.01 12.18 0.00% 67.93
11001xxx01x0xx 腎腫瘍 腎(尿管)悪性腫瘍手術等 手術・処置等2 なし 57 10.39 11.14 1.75% 61.86
尿路性器腫瘍,尿路感染症,尿路結石,排尿障害,男性性機能障害,女性泌尿器疾患,性同一性障害,泌尿器内視鏡手術,腹腔鏡手術などの治療を行っています。
小さな傷で体に負担の少ない腹腔鏡手術も年々症例数が増えており,腎不全に対しは積極的に腎移植を行っています。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2 なし 54 7.83 7.90 1.85% 73.93
080005xx01x0xx 黒色腫 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2 なし 33 11.67 12.62 0.00% 65.79
080006xx99x3xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 手術なし 手術・処置等2 3あり 27 8.04 9.55 0.00% 74.93
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1 なし 14 3.14 4.01 0.00% 43.21
080270xxxx0xxx 食物アレルギー 手術・処置等1 なし 13 4.85 2.48 0.00% 39.00
アトピー性皮膚炎,乾癬,皮膚腫瘍(悪性含む),皮膚感染症,脱毛症,白斑などの日常的皮膚疾患。天疱瘡や先天性皮膚疾患など稀少皮膚疾患についても積極的に治療を行っています。また皮膚リンパ腫,メラノーマの集学的治療も対応しています。
放射線科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 120 3.43 3.34 0.00% 69.28
11001xxx99x0xx 腎腫瘍 手術なし 手術・処置等2 なし 77 3.29 10.05 0.00% 65.32
11001xxx01x0xx 腎腫瘍 腎(尿管)悪性腫瘍手術等 手術・処置等2 なし 62 7.32 11.14 0.00% 65.53
100020xx99x5xx 甲状腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 5あり 17 5.18 8.49 0.00% 48.94
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2 なし 11 3.27 11.51 0.00% 75.27
画像診断の知識を最大限に利用して,放射線治療,患者さんに負担の少ないIVR(インターベンショナルラジオロジー)による低侵襲的治療を行っています。

初発の5大がんのUICC病期分類別並びに再発患者数

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  初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃がん 180 19 25 60 18 78 1 8
大腸がん 54 38 99 95 88 100 2 8
乳がん 155 203 35 22 28 98 1 8
肺がん 307 37 69 112 65 169 1 8
肝がん 59 27 22 15 13 290 2 8
※ 1:UICC TNM分類,2:がん取扱い規約
令和元年度に退院された5大がんでの病期分類別の患者数です。(同一患者の繰り返し入院を含んだ延べ数で集計)
①がんの大きさや進展度,②リンパ 節転移,③遠隔転移の有無によって病期(Stage)が決定します。病期(Stage)は数字が大きいほど「進行しているがん」と表されます。
病期(Stage)が不明の症例は,上記の①~③のいずれかに不明の項目があった症例を表し,詳細を精査する段階の検査入院症等も含まれています。
当院は,がん診療連携拠点病院として専門的ながん医療の提供を行っています。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

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  患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 12 15.17 62.75
中等症 28 10.86 59.89
重症 - - -
超重症 - - -
不明 - - -
令和元年度に退院された成人市中肺炎での重症度別の患者数です。
市中肺炎とは普段の生活の中で罹患した肺炎の事をいいます。
高齢であったり,基礎疾患を有しているほうが,重症度が高くなる傾向があります。

脳梗塞の患者数等

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発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
- 26 19.62 65.96 50.00%
令和元年度に退院された脳梗塞(医療資源を最も投入した傷病のICD10がI63$)の患者数,平均在院日数,転院率です。
ICD10とは統計基準として設定されている国際疾病分類の事をいいます。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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肝・胆・膵外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K686 内視鏡的胆道拡張術 43 1.19 4.58 0.00% 58.98
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 39 1.41 5.38 0.00% 59.33
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 21 1.14 4.95 0.00% 57.67
K6951 肝切除術(部分切除) 18 1.83 17.39 16.67% 66.83
K6955 肝切除術(2区域切除) 16 4.44 21.69 18.75% 65.06
 
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K2821ロ 水晶体再建術-眼内レンズを挿入する場合(その他のもの) 721 0.57 1.49 0.00% 74.24
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術-網膜付着組織を含むもの 248 0.93 4.83 0.40% 67.52
K2683 緑内障手術-濾過手術 75 1.51 6.31 0.00% 69.64
K2682 緑内障手術-流出路再建術 67 0.64 1.84 0.00% 72.75
K2423 斜視手術-前転法及び後転法の併施 59 1.02 1.02 0.00% 31.83
 
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K475 乳房切除術(性同一性障害) 29 1.00 6.00 0.00% 28.38
K628 リンパ管吻合術 23 1.00 6.87 4.35% 50.17
K476-4 ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後) 18 1.00 6.06 0.00% 44.94
K0102 瘢痕拘縮形成手術(その他) 13 1.15 5.00 0.00% 45.62
K0101 瘢痕拘縮形成手術-顔面 12 1.17 4.17 0.00% 49.25
呼吸器・アレルギー内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置-頭頸部その他に設置した場合 28 9.79 14.71 7.14% 57.79
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 - - - - -
K6112 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(四肢) - - - - -
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -
K0061 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)-長径3cm未満 - - - - -
 
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもの) 116 2.54 9.10 1.72% 70.76
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) 72 2.72 7.36 0.00% 62.13
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除) 46 2.41 8.65 0.00% 68.67
K5143 肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもの) 29 4.55 13.00 3.45% 67.59
K5141 肺悪性腫瘍手術(部分切除) 20 2.80 9.85 5.00% 61.35
 
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K889 子宮附属器悪性腫瘍手術(両側) 52 2.35 11.58 0.00% 57.73
K879 子宮悪性腫瘍手術 52 2.35 9.48 3.85% 56.46
K867 子宮頸部(腟部)切除術 43 1.60 1.00 0.00% 35.58
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 39 2.03 5.51 0.00% 50.03
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)-腹腔鏡によるもの 34 2.06 4.15 0.00% 39.32
 
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅲ型(選択的(複数洞)副鼻腔 105 1.01 6.04 0.00% 58.69
K3772 口蓋扁桃手術-摘出(片側) 73 1.11 6.58 0.00% 26.56
K3191 鼓室形成手術(耳小骨温存術) 42 1.10 3.71 0.00% 44.14
K304-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅳ型(汎副鼻腔手術) 33 1.00 6.00 0.00% 52.58
K328 人工内耳植込術 30 1.00 3.70 0.00% 24.57
 
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの) 177 2.85 3.44 2.26% 66.50
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) 92 2.40 3.87 1.09% 71.55
K574-2 経皮的心房中隔欠損閉鎖術 77 2.73 2.92 0.00% 52.78
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術(その他のもの) 64 2.20 2.78 0.00% 56.19
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 49 0.76 4.18 6.12% 71.06
 
小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K616-3 経皮的胸部血管拡張術(先天性心疾患術後に限る) 71 3.06 13.23 0.00% 3.89
K570-3 経皮的肺動脈形成術 36 3.22 3.67 2.78% 8.19
K6153 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他) 27 2.37 2.30 0.00% 8.22
K574--2 経皮的心房中隔欠損閉鎖術 19 1.74 3.16 0.00% 7.89
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置-頭頸部その他に設置した場合 16 4.75 91.00 6.25% 8.63
 
小児外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K836 停留精巣固定術 19 1.37 1.16 0.00% 2.16
K667-2 腹腔鏡下噴門形成術 - - - - -
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) - - - - -
K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満) - - - - -
K6333 ヘルニア手術-臍ヘルニア - - - - -
 
消化管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K529-21 胸腔鏡下食道悪性腫瘍手術(頚部、胸部、腹部の操作によるもの) 80 3.53 30.51 30.00% 66.28
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 51 3.76 11.98 3.92% 70.65
K655-22 腹腔鏡下胃切除術-悪性腫瘍手術 43 2.47 12.35 4.65% 68.53
K740-22 腹腔鏡下直腸切除・切断術-低位前方切除術 34 2.12 13.41 2.94% 55.00
K7322 人工肛門閉鎖術-腸管切除を伴うもの 30 1.30 9.43 0.00% 61.57
 
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K6152 血管塞栓術(腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 140 2.06 8.93 1.43% 74.55
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 125 1.17 6.15 7.20% 66.62
K6532 内視鏡的胃,十二指腸ポリープ・粘膜切除術-早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術 122 1.21 7.32 0.00% 71.69
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術-長径2cm未満 120 0.73 1.12 0.00% 68.24
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 100 1.06 3.19 0.00% 69.64
 
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K5761 心室中隔欠損閉鎖術-単独のもの 27 2.85 12.22 7.41% 1.93
K5551 弁置換術-1弁のもの 16 3.38 16.69 12.50% 48.31
K5741 心房中隔欠損閉鎖術(単独) 16 2.88 8.31 0.00% 7.13
K5541 弁形成術-1弁のもの 15 4.20 39.67 6.67% 11.93
K5862 単心室症又は三尖弁閉鎖症手術フォンタン手術 14 5.36 24.21 0.00% 7.93
 
腎臓内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K610-3 内シャント設置術 13 10.23 13.69 0.00% 63.38
K635-3 連続携行式腹膜潅流用カテーテル腹腔内留置術 12 1.83 14.42 0.00% 54.58
K616-4 経皮的シャント拡張術,血栓除去術 - - - - -
K636-4 腹腔鏡下試験切除術 - - - - -
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術) - - - - -
 
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K0821 人工関節置換術(股) 103 2.37 15.90 52.43% 64.11
K0821 人工関節置換術(膝) 73 1.33 21.29 21.92% 70.99
K1422 脊椎固定術,椎弓切除術,椎弓形成術(後方椎体固定) 29 3.34 17.34 44.83% 64.07
K066-21 関節鏡下関節滑膜切除術(膝) 29 1.03 4.97 0.00% 39.69
K079-21 関節鏡下靱帯断裂形成手術(十字靱帯) 26 1.23 20.65 19.23% 31.88
 
乳腺・内分泌外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K4763 乳腺悪性腫瘍手術-乳房切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 115 1.77 5.94 0.00% 55.90
K4762 乳腺悪性腫瘍手術-乳房部分切除(腋窩部郭清を伴わないもの) 89 1.87 2.84 0.00% 56.58
K4765 乳腺悪性腫瘍手術-乳房切除術(腋窩鎖骨下部郭清を伴うもの)・胸筋切除を併施しないもの 44 1.80 6.95 6.82% 56.25
K4641 副甲状腺(上皮小体)腺腫過形成手術-摘出術 29 2.59 3.86 0.00% 62.03
K462 バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) 26 3.12 5.35 0.00% 45.19
 
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術-その他のもの 88 4.06 16.16 10.23% 52.80
K1783 脳血管内手術(脳血管内ステントを用いるもの) 41 2.07 9.22 4.88% 62.00
K1781 脳血管内手術(1箇所) 33 1.88 5.97 3.03% 62.58
K171-21 内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術(下垂体腫瘍) 31 2.94 12.77 0.00% 57.26
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成) 24 5.38 16.25 8.33% 73.71
 
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 126 0.53 2.13 0.79% 63.76
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術・電解質溶液利用のもの) 108 1.11 3.87 0.00% 72.60
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの) 96 1.25 8.99 0.00% 68.04
K773-5 腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの) 36 1.39 7.67 2.78% 60.17
K773-2 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 34 1.38 8.82 2.94% 68.26
 
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術-単純切除 99 1.21 8.51 1.01% 71.33
K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満) - - - - -
K0063 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部以外)-長径6cm以上 - - - - -
K013-21 全層植皮術-25平方cm未満 - - - - -
K0053 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部)-長径4cm以上 - - - - -
 
放射線科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K773-4 腎腫瘍凝固・焼灼術(冷凍凝固によるもの) 49 2.51 3.67 0.00% 66.88
K6153 血管塞栓術(頭部,胸腔,腹腔内血管等)(その他) 39 1.33 4.23 0.00% 60.67
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置-頭頸部その他に設置した場合 26 0.81 100 0.00% 61.08
K007-2 経皮的放射線治療用金属マーカー留置術経皮的放射線治療用金属マーカー留置術 - - - - -
K668-2 バルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術 - - - - -
診療科別での手術件数のトップ5です。(軽微な手術,輸血関連は含まない)
Kコードとは診療報酬点数の手術に該当するコードの事をいいます。

その他(DIC,敗血症,その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

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DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 15 0.08%
異なる 18 0.10%
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 97 0.54%
異なる 7 0.04%
上記4つの症例数と発生率です。

ここに示す「入院契機と同一」とは入院時に既に播種性血管内凝固症候群や敗血症と診断されている患者さんで,「入院契機と異なる」は入院した時は別の傷病名でしたが,その後の治療していく中で敗血症等に病態が変わった患者さんの数を示しています。

また「手術・処置等の合併症」とはあくまで病名の診断群分類がこれに該当することを示し,実際に当院で術後合併症が起きた症例数とは異なります。
これに該当する当院の症例は,吻合部狭窄,ペースメーカ植え込み後感染症,人工関節のゆるみが多くあり,これらは他院からの転院も多くなっています。