2月12日(金)は第30日、公開セミナー「子どもをまもる みんなのためのワクチンの知識」を開催しました。
今回は、先天性風疹症候群の子どもについて、またそれらを予防するワクチンの接種について理解を深めるというプログラムでした。
川崎医科大学小児科からは中野貴司先生にお越しいただき、ワクチンの有効性や安全性について、また今後のワクチン接種定期化への取り組みについて、わかりやすくお話をしていただきました。
また、風疹をなくそうの会「hand in hand」で精力的に活動されている、可児さん、川井さんにもお越しいただき、ご自身のお子様の体験談を交えて、風疹の流行を繰り返さないために私たちにできることは何か?と熱くお話をいただきました。患者さんやお母さんの気持ちに寄り添うことが大切だと深く考えさせられる会となりました。