8月19日(金)は第13日、公開セミナー「子どもをまもる みんなのためのワクチンの知識」を開催しました。
今回は、川崎医科大学小児科からは中野貴司先生にお越しいただき、ワクチンの有効性や安全性について、また今後のワクチン接種定期化への取り組みについて、わかりやすくお話をしていただきました。また、中国の産婦人科医師の莎如拉先生からは中国における妊娠と風疹の現状についてご報告いただきました。
そして、風疹をなくそうの会「hand in hand」で精力的に活動されている、可児さん、川井さんにもお越しいただき、ご自身のお子様の体験談を交えてお話をいただきました。自主制作でマンガの発行もされており、風疹の流行を繰り返さないために私たちにできることは何か?と熱くお話をいただきました。