国立大学法人 岡山大学

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FOCUS ON(Vol.23)『放射性元素「ラドン」の健康増進・症状緩和効果』 発行

2020年02月27日

 本学は2月27日、さまざまな分野のユニークな研究者に焦点を当て、研究内容やその人柄を紹介する「FOCUS ON」のVol.23を発行しました。
 本学は11学部・1プログラム、8研究科、3研究所を有しており、幅広い学問領域をカバーしています。
 今回は、大学院保健学研究科の片岡隆浩助教の研究活動について紹介しています。
 放射線は「危険なもの」というイメージが強いかもしれませんが、実は微量の放射線には健康増進・症状緩和効果があることが分かっています。片岡助教らは、ラドン温泉が豊富に湧く鳥取県三朝町などにおいて、放射性元素「ラドン」による健康増進・症状緩和効果を研究。古くから「不老長寿の湯」として知られる、ラドン温泉に秘められた可能性を探っています。
 FOCUS ON(Vol.23):放射性元素「ラドン」の健康増進・症状緩和効果

<Back Issues>
Vol.22:動けば肥大し、動かなければやせる心臓の仕組み
Vol.21:岩石に刻まれた磁気からたどる過去の地球
Vol.20:失明した患者さんに再び光を-新方式の人工網膜の実用化に向けて
Vol.19:ウイルスの未知の生態を探る
Vol.18:超高温・高圧の再現実験で地球の内部に迫る
Vol.17:肝臓からみる心血管疾患へのアプローチ
Vol.16:実社会における法の「現場」を追う
Vol.15:老い・看取り・死と向き合う
Vol.14:『夢をつかむ力』を養う美術教育
Vol.13:光による生命現象の制御-「光をくすりに」を目指して-


<参考:研究系web国際広報>
Okayama University e-Bulletin
Okayama University Medical Research Updates(OU-MRU)

【本件問い合わせ先】
総務・企画部広報課
TEL:086-251-7292


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