本学は3月16日、さまざまな分野のユニークな研究者に焦点を当て、研究内容やその人柄を紹介する「FOCUS ON」のVol.24を発行しました。
本学は11学部・1プログラム、8研究科、3研究所を有しており、幅広い学問領域をカバーしています。
今回は、大学院社会文化科学研究科の堤良一准教授の研究活動について紹介しています。
言語は人間の本質と密接に結びついています。堤准教授は、ほぼ全ての言語に存在する「指示詞」に着目し、その使われ方を分析することで言語が普遍的にもつ特質を探っています。その一方で、新聞や日常会話といった、ネイティブが実際に使っている日本語を直接教材とする新しい方式の日本語教育を実践。“生の日本語”から、言語学と教育の両面に対してアプローチします。
FOCUS ON(Vol.24):“生の日本語”を生かした日本語学と日本語教育
<Back Issues>
Vol.23:放射性元素「ラドン」の健康増進・症状緩和効果
Vol.22:動けば肥大し、動かなければやせる心臓の仕組み
Vol.21:岩石に刻まれた磁気からたどる過去の地球
Vol.20:失明した患者さんに再び光を-新方式の人工網膜の実用化に向けて
Vol.19:ウイルスの未知の生態を探る
Vol.18:超高温・高圧の再現実験で地球の内部に迫る
Vol.17:肝臓からみる心血管疾患へのアプローチ
Vol.16:実社会における法の「現場」を追う
Vol.15:老い・看取り・死と向き合う
<参考:研究系web国際広報>
Okayama University e-Bulletin
Okayama University Medical Research Updates(OU-MRU)
【本件問い合わせ先】
総務・企画部広報課
TEL:086-251-7292
岡山大学は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。