国立大学法人 岡山大学

LANGUAGE
ENGLISHCHINESE
MENU

GPA制度について

English Here


岡山大学では,平成20年度入学生からGPA制度を導入しています。GPAとは,Grade Point Average(グレード・ポイント・アベレージ)の略で,欧米で一般的に行われている成績評価のことです。
GPA制度の成績の表し方とGPの換算は以下のとおりです。

(平成27年度まで)

評語(A+,A,B,C)に対応したGP(4,3,2,1)を用いてGPAを算出する。
詳細はこちら(平成27年度まで)


(平成28年度から)

評点をもとに以下の計算式で算出したGP(4.5~0.5)を用いてGPAを算出する。

GP(グレード・ポイント)算出方法
GP=(評点-55)/10
※ ただし,評語「F」(不合格:評点60点未満)のGPは0とします。
  また,「認定」,「修了」,「未修得」については,対象外としGPを付しません。

評語GP評点基 準 等
A+欄外のGP算出方法参照90~100点到達目標を十分に達成し,極めて優秀な成果を収めている。
欄外のGP算出方法参照80~89点到達目標を達成し,優秀な成果を収めている。
欄外のGP算出方法参照70~79点到達目標を達成し,良好な成果を収めている。
欄外のGP算出方法参照60~69点到達目標を概ね達成している。
00~59点到達目標を達成していない。(単位を授与しない。)
認定対象外付さない① 入学前の既修得単位及び転学,編入学等の既修得単位について,学部・研究科の判断により,本学における授業科目の履修により修得したものとみなし,単位を授与する場合
② 他の大学等において履修し修得した授業科目の単位又は大学以外の教育施設等における学修について,学部・研究科の判断により,本学における授業科目の履修により修得したものとみなし単位を授与する場合で,評点により評価しがたい場合
修了対象外付さない本学の開設する授業科目のうち,授業の特殊性に鑑み,評点により評価しがたいもの,若しくは一定の到達度をもって評価し単位を授与する場合
未修得対象外付さない修了の評語をもって合格の評価とする授業科目で,不合格(単位を授与しない。)とする場合
GPAの算出方法
履修登録した科目ごとにGPに単位数を掛け,その総和を履修登録単位数の合計で割って算出します。

GPA=(履修登録した授業科目の単位数×当該授業科目のGP)の総和 ÷ 履修登録した授業科目の単位数の合計

GPAの実際の計算方法例
科目名単位数(a)評点評語GP(b)a×b
○○学概論95A+4.04.0
○○学要説853.03.0
□□学演習Ⅰ55
□□学演習Ⅱ0.5701.50.75
△△基礎実験0.590A+3.51.75
4 9.5
履修登録した授業科目の単位数の和=4
(履修登録した授業科目の単位数×当該授業科目のGP)の和=9.5
GPA=9.5÷4=2.375
         2.38
         ※小数点第3位は四捨五入します。

GPAの対象とならない科目
・評点を示さず,認定または修了によって単位を取得できる科目
・岡山大学以外で修得した科目を単位として認めたもの


【本件お問い合わせ先】
学務部学務企画課
TEL:086-251-8424