令和6年能登半島地震被災地でのボランティア活動について
学生の皆さんへ
この度の令和6年能登半島地震に対する被災地支援のため、ボランティア活動を検討されている方もいると思います。
石川県内では、ライフラインの復旧が進んでいないなどの状況も見受けられ、こうした中で個別に被災地へと向かおうとすると、支援物資の到着の遅れや、患者の搬送、救助・救援活動などに大きな支障をもたらす恐れがあります。
このような状況を踏まえ、ボランティア活動への参加にあたっては、事前に現地の最新の情報を十分に確認し、活動参加について慎重に判断を行ってください。
現地でのボランティア活動に参加する際は、被災地、被災者の方々に負担をかけないよう配慮するとともに、自身の安全を十分確保した上で、必ず現地の災害ボランティアセンターやボランティア受入れ団体の指示に従って行動してください。
令和6年2月28日
上席副学長 菅 誠治
大学への届出・保険への加入・ボランティア活動中の授業の取扱い
被災地でのボランティア活動に参加する場合は、必ず以下のホームページを確認の上、ボランティア活動中の授業の取扱い(準公欠)について十分に理解し、大学への届出及び保険への加入手続きを行ってください。
岡山大学 災害ボランティア活動
災害ボランティア情報
以下に関連のウェブサイトを掲載しております。現地の情報を十分に確認し、慎重に判断ください。
○内閣府 防災情報のページ
令和6年能登半島地震ボランティア・被災地への支援をお考えの方へ
○ボランティア活動保険
社会福祉法人 全国社会福祉協議会 ボランティア活動保険
問い合わせ先
岡山大学 学務部学務企画課教育支援グループ
086-251-8457,8423