光学医療診療部

診療・運営体制

光学医療診療部とは,内視鏡を用いた診断・治療を統括している部門です。医師と看護師が連携し,安全でレベルが高く,そして苦痛がない検査を患者さんに提供できるように心がけています。特に地域の砦病院として他施設で診断や治療が困難な症例の紹介を数多くお受けしていますので,お困りの際にはぜひ当部へご相談,ご紹介ください。

 

部長
大塚 基之

診療内容・特色

上部消化管内視鏡検査,小腸内視鏡検査,大腸内視鏡検査,膵・胆道内視鏡検査,気管支内視鏡検査があり,年間12,000件以上の検査および治療内視鏡を行っております。部長,専属教員3名,医員2名,看護師長,看護師21名,事務職員3名のほか,消化器内科,消化管外科,呼吸器内科・外科及び総合内科・総合診療科の各領域における内視鏡専門医が検査・治療に当たっております。
2017年5月に現在の内視鏡センターに新規移転を行い,完全にセパレートされた8室の検査室および,2台のレントゲン透視台に最新の機器を配備して検査を実施しております。さらに鎮静剤を使用した検査後の回復室も充実しており,安全,安心な内視鏡診療を患者のみなさまに提供できるよう務めています。