認知症疾患医療センター

診療・運営体制

当センターは,病院長をセンター長として,脳神経内科の診療科長,精神科神経科の診療科長を副センター長として運営を行っています。
認知症は早期の診断,進行予防が非常に重要です。もし,ご自身またはご家族,友人,近所の方などで,もの忘れや性格の変化などが気になられるようでしたら,早期の受診をお勧めします。また相談窓口は総合患者支援センター内に設置されていますのでお気軽にご相談ください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

副センター長
精神科神経科 教授
髙木  学

 

副センター長
脳神経内科 教授
石浦 浩之

 

活動内容・特色

平成24年に岡山大学病院は認知症疾患医療センター(岡山県)に指定されています。活動としては,高度な鑑別診断や薬物治療の方針を決定し,かかりつけ医をサポートしています。また,認知症患者さんの問題行動や合併する身体疾患に関して,入院加療や適切な医療機関の紹介を行います。さらに,介護者や家族への教育活動や一般市民への啓発活動に努めています。
診療は主に,脳神経内科および精神科神経科において,認知症の鑑別診断や治療を行っています。一部の認知症疾患については,脳神経外科でも対応しています。また,早期診断や高度な鑑別診断だけでなく,適切な入院機関の紹介や認知症に関する啓発活動,新薬の臨床試験にも努めています。
相談窓口は,総合患者支援センター内に設置されています。
 

スタッフ紹介

氏名 役職 専門分野 認定医・専門医 等

山下  徹

脳神経内科/准教授 脳神経内科学全般
運動ニューロン疾患
脳卒中
認知症
日本認知症学会専門医
森原 隆太
脳神経内科/講師 脳神経内科学全般
脳卒中
認知症
日本認知症学会専門医
寺田 整司
精神科神経科/准教授 老年精神医学
認知症
日本老年精神医学会専門医・指導医
日本認知症学会専門医・指導医
竹之下 慎太郎
精神科神経科/助教 老年精神医学
認知症
器質性精神症
日本老年精神医学会専門医
日本認知症学会専門医