物流センター

診療・運営体制

岡山大学病院の物流センターは,患者の安全を最優先に考え,常に高水準の衛生環境を維持するために努めています。患者さんの診療に必要な医療材料,医薬品,再使用器財及び医療用廃棄物の合理的,経済的かつ効率的な物流管理及び教育を行い,併せて医療内容の支援並びに作業能率の向上を図ることを目的としています。
滅菌の専門技師を配置し,医療の質の向上と感染予防に貢献しています。

センター長
増山  寿

活動内容・特色

物流センターは,滅菌材料部門,医療用消耗材料・物品部門,医薬品部門,医療廃棄物部門の4つの部門に分かれています。医療現場の安全性と衛生管理を支える重要な役割を果たしています。手術や診療に使用される全ての医療器具や材料の滅菌処理を専門的に行っています。医療材料だけでなく,医薬品,再使用器財及び医療用廃棄物の合理的,経済的かつ効率的な物流管理及び教育を行っています。 この部門のスタッフは,高度な訓練を受けた専門家であり,最新の滅菌技術と厳格な品質管理を徹底しています。
物流に係る企画・立案及び実施に関すること,医療器材の滅菌及び供給に関すること,医療消耗材料及び物品の物流管理に関すること,医薬品の物流管理に関すること,医療廃棄物の取扱いに関することを行っています。